新型コロナウイルス感染症感染防止について

新型コロナウイルス感染症感染防止について

緊急事態宣言の発令、まん延防止等重点措置実施の中で新年度が始まりました。引き続き、新型コロナウイルス感染症感染防止策を取りながら保育を進めて行きます。これまでに園での感染対策についてプリント等でお知らせをしてきましたので、重複するとは思いますが、再度、感染対策について記しました。園生活では、いかにしても密を避けられないことがあります。だからこそ常に、感染リスクがあることや感染防止の意識をもって過ごすことが必要となります。園児の健康を守るための対応であることをご理解いただきますよう、お願いを致します。

*** 子ども達を感染から守るために大事なことです!以下のことをご配慮ください***

検温、体調把握へのこ協力をお願いします

◎ご家族が新型コロナウイルス感染症陽性と診断されたり、濃厚接触者と判断された時、発熱や風邪の症状(咳、鼻水、嘔吐、下痢、腹痛など)、何となく元気がないなど体調不良がある場合は、登園をご遠慮いただき、ご家庭で休養をお願いします。

◎風邪のために処方された薬を服薬中のお子さんは、飲み切ってから登園してください。

「ちょっと微熱があるけど、元気そうだし子どもが園を休みたくないというので登園しました」ということがあります。登園を楽しみにしてくれることは園としてはうれしいことですが、感染症もない通常の園生活の時であれば、 「様子を見ながら保育を進め、状態が思わしくなかったら連絡しますね」とお預かりしますが、感染防止対策をとっている状況にある今は、登園を控えていただき、万が一登園した場合でもすぐに帰宅するなどの対応を取らせていただきます。また、 「熱が下がっても、もう一日登園を控える」などのご配慮をよろしくお願い致します。

***お願い***

新型コロナウイルスは誰もが感染しうるものです。感染された方やその周辺の方々への誹誘中傷や心ない噂などが広まらないよう、ご配慮をお願いします。

連絡先・ ・ ・園長宛にお願いします

園では、園児やご家族の方が「陽性と診断された」、 「濃厚接触者と判断された」、あるいは「その恐れがある」場合などには速やかに園にご連絡をいただきますよう、お願いを致します。個人情報につきましては厳重に管理をしております。上記のようなコロナに関するご連絡は、園長(不在時は教務)がお受けいたしますので、園長宛にご連絡をお願い致します。

検温カードについて

家庭での検温、入室前の検温と2段階の検温を行います。入室前には非接触式電子温度計を用意し、担任が測定します。家庭での測定結果については「検温カード」でお知らせいただきますので、ご協力をお願いします。新型コロナウイルス感染防止のためでありますことを、ご理解いただきますようお願いを致します。

*入室時、担任が非接触式電子体温計で検温をします。

*バス通園のお子さんは、乗車口で検温をします。

マスクの着用について

登園の際は、マスクの着用をお願いします。進級児は、ご家庭のご協力もあり、全員マスクを着用して登園しています。自分たちで「鼻が見えないようにするんだよ」。と声を掛ける姿もあり、感染防止の意識も見られます。新入児のお子さんの中には、マスクの着用を嫌がるお子さんもいるとは思いますが、お子さんの様子を見なから、着用できるようにご家庭と連携し繰り返し援助を続けますので、ご家庭でもご配慮ください。
これからは気温もだんだん高くなってきます。マスクをしていることで息苦しさを感じますね。園では、園庭で遊ぶ時はマスクを外し、かばんに入れておくようにしています。保育室に戻ったら、マスクをつけるようにします。感染のリスクはありますが、夏にかけては熱中症に対しての配慮でもあることをご理解いただきますよう、お願い致します。

予備のハンカチ、マスクについて

*進級児の方へ*

昨年度中は、予備のハンカチ、マスク持参のご協力をいただきありがとうございました。今年度も引きつづき、予備のハンカチ、マスクの持参をお願いいたします。

*新入児の皆さんへ*

給食が始まったら、予備のハンカチとマスクを持たせてください。
手洗いの回数が増え、ハンカチを使う頻度が多くなり、またマスクを汚れた手で触ってしまったり、戸外で外して落としてしまったりなど、替えのものが必要になります。
新入児は、ハンドタオルがありますので、ハンカチの入れ替えはもう少し様子を見てからにしますが、徐々にハンカチの使用にしていきますので、進級児同様に予備のハンカチとマスクを持たせてください。

予備のハンカチとマスクはビニール袋に入れ、使用済みのものを入れるビニール袋も一緒に入れて下さい。

※マスクはお子さんによっては、予備のものを使わずにすむ場合もあり、使用済みのハンカチを使用していないきれいなマスクと一緒にしてしまわないようにするため、ビニール袋を持たせていただきます。
お子さんに使用済みのものを入れる袋であることを教えながら、かばんに入れてください。お子さんがわかるようなマークを付けたりすることもよいかもしれませんね!
これからの時季、汗を拭くこともありますので、予備のハンカチは、複数枚待たせていただいても結構です。

*ハンカチ、マスク、ビニール袋に名前を書いてください*

 外したり、落としたりしたときに誰のものかわからなくなりますので、必ず名前を書いてください。

園における主な感染防止策

◆行事実施については、感染防止を念頭に置いて内容を検討して進めます。

◆感染状況、季節、子どもたちの実態を押さえながら、感染防止を考えていきます。

園児・保育室他
  • マスクの着用
  • 登園後の手洗い他、共用のものを使う前と後には手洗いをする。
  • 使用したコップは洗ってから掛ける。
  • 集まりの時にできるだけ間隔をとって座るように椅子を配置。
  • 園生活や保育の仕方を「密」を避けるためにはどのようすればよいか環境等見直し他 や工夫をしながら、進める。
  • 2方向の扉を開け、随時換気をする。
  • 園児が多く触れるドアやテーブル他は、保育中も随時消毒を心掛ける。
  • 給食時の配膳等、他児が触れないよう保育者が渡すなどする。食事中は大きな声で話をしないなど、食事のマナーの指導を徹底する。
  • 食後の歯磨きは飛沫感染防止のため行わず、うがいのみ行う。
  • 降園後、園児が触れる所、ものを消毒する。
スクールバス
  • 乗車時、検温
  • 降車後、次のコースを迎える前に車内の手すり、取手、窓枠など消毒液を付けて布で拭く。
預かり保育
  • 預かり保育に入る前に、保育室で検温をする。
  • 密集の度合いを低くするよう、2保育室を使用して行う。人数によっては3部屋使用。
  • 昼食、おやつの時は、できるだけ間隔をとって座るようにする。
  • おやつを配る、片付けは保育者が行い、他児が使用する皿には、触れないようにする。
  • おやつの時はコップを共用しないように各自水筒持参とする。
  • 他、「園児、保育室他」同様。